| 掲載年度 | テーマ | 概 要 |
|---|---|---|
| 昭和40年 消防科学研究所報2号 |
防火シャッター破壊について一考察 | 迅速な消防隊の屋内進入をはかるため、エンジンカッター等を用いての防火シャッターの破壊要領把握実験結果 |
| 昭和40年 消防科学研究所報2号 |
消防用ロープの強度について | 消防用ロープに求められる性能、使用方法を確立するために、消防署に配置された21本のロプの各種強度試験結果 |
| 昭和41年 消防科学研究所報3号 |
破壊器具の試験結果 | ジェットカッターFS−65、パートナーモーターカッターの2種類のエンジンカッターについて動力源、切断速度、刃の磨耗等についての比較試験結果 |
| 昭和42年 消防科学研究所報4号 |
超音波方向探知機について(第1報) | 超音波を用いた送信機を出入口付近に置き受信機で受信しながら進入し、濃煙中で出入口の方向を探知するもので、その性能の把握実験結果 |
| 昭和45年 消防科学研究所報7号 |
超音波式方向探知機の特性について(第2報) | 送信機を入口付近に置き、受信機で出入り口の方向を探知するもので、各機器の超音波の伝播特性に関する試験結果 |
| 昭和50年 消防科学研究所報12号 |
エアーマットを使用した救助器具の研究 | 形状、構造に改良を加えたエア・マットを試作し、着地時の衝撃が人体に及ぼす影響、使用限界などを求めるため、現用エア・マットとの比較使用実験 |
| 昭和51年 消防科学研究所報13号 |
救助用エアーマットの研究(第2報) | 所報第12号の報告の引き続き新たに二段重ね式エア・マットを試作し、緩衝効果などエアマットとしての諸性能把握験 |
| 昭和51年 消防科学研究所報13号 |
水圧式救助棒の開発について | 伸縮する棒の先端にロ−プや緩降機等を取り付け、救助を求めている人に届ける軽量小型で、容易に搬送、操作できる水圧式救助棒の試作、実験結果 |
| 昭和53年 消防科学研究所報15号 |
ライフル型救命索発射銃の実験結果について | 米国製のライフル型救命索発射銃を用いて、射程、命中率のほか、発射体が飛び出す瞬間の肩部にかかる反動力等の測定を行う性能実験結果 |
| 昭和54年 消防科学研究所報16号 |
空気圧利用の救助ロープ発射器の開発について | はしご車が架ていできない場合の救助器材として、砲身、圧縮空気、タンク、バルブシリンダー等から構成される空気圧利用の救助ロープ発射器を開発結果 |
| 昭和55年 消防科学研究所報17号 |
救助ロープの研究について | ロープの管理基準の作成のため、救助ロープの経年変化、使用頻度及び救助種別と各種強度及び損傷状況との関係を把握試験結果 |
| 昭和56年 消防科学研究所報18号 |
消防用人体ダミーの開発について | 人命救助用エアーマットや救助訓練、用安全マットの性能実験を行う際に使用するダミーに関し、実際の人体に近い形状、重量配分、機能感触等を考慮した人体ダミーの試作 |
| 昭和58年 消防科学研究所報20号 |
救助用ロープに関する研究について | 安全管理を図ることを目的とし、三年間使用した救助用ロープの経年変化、使用頻度、外観状況、ロープの太さ、リード及び伸び等の測定結果 |
| 昭和59年 消防科学研究所報21号 |
緩降機に関する研究(第1報) | 緩降機を消防活動時の救助器具とする場合、使用回数、使用条件が消防設備と比較して苛酷になることから、使用回数で緩降機の性能がどのように変化するかの各種実験結果 |
| 昭和62年 消防科学研究所報24号 |
安全ネットの性能実験結果について | 訓練用資器材として使われている安全ネットの強度、展張方法、緩衝性能など基本的事項の把握実験 |
| 昭和63年 消防科学研究所報25号 |
安全マットの緩衝性能等の実験結果について | 訓練用資器材としての安全マットを災害現場において高所から飛び降りる人を救助する活用方法を検討するための基礎資料を得るための衝撃性能等の把握実験結果 |
| 平成元年 消防科学研究所報26号 |
自力避難困難者用救出資器材の開発について | 自力避難ができない人を速やかに救出する資器材を開発するため、車椅子、ベッド、布団及び市販の避難用具を使用し避難救出するのに要する時間、操作性等の比較結果 |
| 平成元年 消防科学研究所報26号 |
簡易昇降装置付はしごの開発について | 自力避難困難者を2階、3階から安全確実、迅速に救助できる器材の開発の際し、昇降装置付はしごの安全性、操作性等を実験し、消防機器としての導入の可能性の検討結果 |
| 平成2年 消防科学研究所報27号 |
自力避難困難者用避難救出資器材の開発について(第2報) | 介護者が多数の自力避難困難者を避難救出する資器材を開発するため、垂直避難にも対応できる器材を試作し、救出所要時間、操作性、安全性についての性能確認結果 |
| 平成2年 消防科学研究所報27号 |
溶断時の熱電動に関する実験結果について | 溶断器を使い救助する場合、熱傷等の苦痛を与えない溶断方法が求められることから、各種鋼材等の溶断器時の熱伝導についての基礎的実験結果 |
| 平成3年 消防科学研究所報28号 |
自力避難困難者用避難救出資器材の開発について(第3報) | −車椅子用避難器具の開発−老人福祉施設等の施設で使用されている車椅子を利用し、車椅子に乗せたまま被介護者をベランダから地上に垂直避難させる器具を試作し、その性能試験結果 |
| 平成3年 消防科学研究所報28号 |
消防用ゴンドラ(高所消防活動装置)の開発について(第1報) | 屋上に支点を確保して建物外壁面を昇降し目標階に消防活動拠点を設定する消防用ゴンドラの試作し、その性能把握試験結果 |
| 平成4年 消防科学研究所報29号 |
自力避難困難者用避難救出用資器材の開発について(第2報) | 車椅子用避難器具の開発自力による避難が困難な人達を車椅子に乗せたまま、垂直避難させる試作車椅子用避難器具を複数の階からも容易に避難できるように改良した性能実験結果 |
| 平成4年 消防科学研究所報29号 |
消防用ゴンドラ(高所消防活動装置)の開発について(第2報) | 高層階での火災や救助事象が発生時、高所外壁に消防活動拠点を設定し、消防活動を行う消防用ゴンドラを開発に関し、昇降装置の高速化等の主要装備品の改良、開発結果 |
| 平成4年 消防科学研究所報29号 |
昇降バケットの開発について | 災害弱者が居住する建物の2階あるいは3階から安全に、かつ迅速に救助することを目的とした、「昇降バケット」開発のため安全性、操作性に関する基本的調査、実験結果 |
| 平成5年 消防科学研究所報30号 |
消防用ゴンドラ(高所消防活動装置)の開発について(第3報)−実用機− | これまでの試作機の検証結果に基づき、実戦の用に供するトータルシステムとしての評価の結果、実用機を製作した結果報告 |
| 平成5年 消防科学研究所報30号 |
昇降バケットの開発について(第2報)−実用機− | これまでの検討結果を踏まえ、救助機材として一部機能の向上を図りながら、構造的に十分な安全性を有する昇降バケットの実用機の製作結果 |
| 平成8年 消防科学研究所報33号 |
航空連携救助用担架に関する研究 | 航空連携救助用資器材として使用している担架は、既製品を暫定的に使用していることから、吊り上げ救出作業を想定した専用担架の研究開発結果 |
| 平成9年 消防科学研究所報34号 |
多数傷病者救出用台車の研究開発について(第1報) | 地下街や駅構内で多数の傷病者が発生した場合に、傷病者を迅速かつ安全に救出し、消防隊員の疲労を軽減することを目的とした搬送車の試作機の性能検証実験結果 |
| 平成10年 消防科学研究所報35号 |
救出用台車の研究開発について(第2報) | 前年度に製作した試作機の検証結果を踏まえ、改良機を製作し各種性能確認実験結果 |
| 平成11年 消防科学研究所報36号 |
救出用台車の研究開発について(第3報)−多目的救出用台車− | 要救助者を迅速、安全に搬送し、隊員の労力軽減を目的とした電動クローラ方式の救出用台車の開発に関し、搬送能力の向上を図った試作機と平担架での搬送比較実験の実施結果 |
| 平成12年 消防科学研究所報37号 |
車いすを直接吊り下げた搬出に関する安全性の検証 | 災害時の救助活動等を想定して、車いすを直接ロープ等により吊り下げた状態での安全性を検証した実験結果 |
| 平成12年 消防科学研究所報37号 |
救出用台車の研究開発(第4報) (多目的救出用台車) |
前年度の研究成果を踏まえ、水平強制装置による要救助者の体位管理の向上及び機動性、操作操縦性能の向上を図った多目的救出用台車の政策概要と各種性能確認実験の結果 |
| 平成13年 消防科学研究所報38号 |
消防活動用の光るロープの研究開発 | 現在消防隊が使用しているナイロンロープと同等の強度と操作性を有し、暗い場所において長時間視認可能な消防活動用ロープの研究開発と試作ロープの各種試験及び使用調査の実施結果 |
| 平成14年 消防科学研究所報39号 |
安全マットの経年変化に関する研究 | 安全マットの経年変化による性能変化の実態が明確にされていないことから、安全マットの経年変化に関する各種試験等を実施した結果 |
| 平成15年 消防科学研究所報40号 |
ガラスの破壊に関する研究(第1報) | 防犯性能の向上に伴い、窓ガラスが壊されにくくなる傾向にあることから、消防隊によるガラス破壊時の安全化、効率化について検証した結果報告 |
| 平成16年 消防科学研究所報41号 |
ガラスの破壊に関する研究(第2報) | 第1報の結果を踏まえ、今後の破壊器具の方向性やガラスの見分け方を含めた安全な破壊方法について検証した研究報告 |
| 平成20年 消防技術安全所報45号 |
高圧水駆動カッターに関する検証(第1報) | エンジンカッターは、金属切断時に多量の火花が飛散するため、ガソリン等の可燃性ガスが発生している現場、また、酸欠現場や水中等の現場では使用できない場合がある。このような災害現場でも活用できる資器材として開発している高圧水駆動カッターの有効性について、試作機により検証した。(総務省消防庁主管「消防防災科学技術研究推進制度」の助成資金で民間企業と共同検証) |
| 平成20年 消防技術安全所報45号 |
発光機能を持たせた航空救助員用装備品の安全性及び作業性に関する検証 | 夜間の航空救助活動における航空救助員の安全性及び作業性の向上を目的として、航空救助員用発光ベストを試作し検証した。 |
| 平成21年 消防技術安全所報46号 |
高圧水駆動カッターに関する検証(第2報) | 「消防ポンプ車等からの送水圧力で駆動する新たな切断器具」として、前年度開発した試作機を更に改良・改善した「改良機」を製作し、その有効性を確認するために検証を実施した。 |
| 平成22年 消防技術安全所報47号 |
航空救助用担架の改良 | 多様化する災害から都民の安全・安心を確保するための航空救助体制の強化を図るため、航空救助員からの要望に基づき、現行の航空救助用担架を改良した。 担架本体を現行の2つ折りから3つ折りにしてコンパクト化をするとともに、スクープ担架と併用を可能とし、フレームの長さの調節機能、担架の吊上げ傾斜角度の調節機能等、新たな機能を備えた航空救助用担架を試作した。 |
| 平成22年 消防技術安全所報47号 |
航空救助員用発光ベストに関する検証 | 夜間の航空救助活動における航空救助員の安全性及び作業性の向上を目的として、平成19年度に航空救助員用発光ベストを試作し検証を行った。その際抽出された課題を踏まえ、より機能的な発光ベストへの改良と検証を実施した。この結果、発光機能及びベストの装着性が改善され、高い有効性が確認された。 |
| 平成22年 消防技術安全所報47号 |
高圧水駆動カッターに関する検証(第3報) | 平成19・20年度に総務省消防庁が所管する「消防防災科学技術研究推進制度」を活用し、開発した高圧水駆動カッターを更に改良した実用初号機について、消防活動における有効性を確認するための実地検証を行うとともに、鋼板切断時の火花発生を抑制するダイヤモンド切断刃に関する実験を実施した。 |