大阪市で駐車場内に置かれていた、腐食した消火器が破裂し、その消火器で遊んでいた小学生がケガをしました。 過去にも、消火器を廃棄しようと、薬剤を放射しようとしたところ、消火器の底部からガスが噴射し、弾みで消火器本体が顔面を直撃するという事故も発生しています。 |
消火器のチェックポイント | |
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● 安全ピンはついていますか? ● キャップはゆるんでいませんか? ● 容器にサビや変形はありませんか?(底部も確認を!) ● ホースはひび割れていませんか? |
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サビ、腐食、変形などがある古い消火器は、むやみに触らず、消火器メーカーまたは消防設備業者等の専門業者にご相談ください。 | |
消火器の廃棄について | |
● 消火器は普通のゴミのように捨てたり、放置したりしないでください。 ● 消火器のリサイクルシステムがはじまっています。 ● 2010年より前に製造された消火器の廃棄には、リサイクルシールが必要です。 詳しいお問い合わせは「株式会社消火器リサイクル推進センター」(電話03-5829-6773)まで ● 消防署では、消火器の引き取りや販売は行っていません。 |