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消防団の歴史

 消防制度が組織化されたのは江戸時代、寛永6年幕府が大名に火の番を命じた大名火消が初めであると言われています。

1718年 町火消

 いろは48組と本所・深川16組の総称で町屋の火災に従事した火消のことです。
 町奉行、大岡越前守忠相から各名主に対して、町火消設置の命が伝えられ、町火消組合が創設されました。

 

明治5年 消防組

 名称を消防組と改め、新たに消防組39組を編成しました。
 また、明治7年には古い思想を打破し規律を正し、進退賞罰を明らかにし、服務の心得を説き、消防人としてのあり方を示した「消防章程」が制定されました。

 

昭和22年 警防団

 消防組とは別に昭和5年に誕生した「防護団」が設立されました。
 防護団は法令に基づくものではなく市町村長によって任意に設置される団体で、消防組員が兼務していることが多く、昭和14年には警防団令が公布され、消防組と防護団を合体させた警防団が発足しました。

 

昭和22年 消防団

 「消防団令」公布に伴い従来の警防団が廃止され、新たに全国の市町村に消防団が組織されました。
 その後昭和23年に消防組織法の一部を改正する法律が施行され、消防組織法に根拠を置く消防団が誕生し、消防団令が廃止されました。

 

そして現在

 東京23区には、58の消防団、439の分団があり、約15,000人の消防団員が活躍しています。