このページの本文へ移動

ボランティア通信

【第60号】
平成26年度総合震災消防訓練へ参加
麻布・滝野川・志村・石神井・尾久・狛江・東久留米・
多摩消防ボランティア

今年の総合震災消防訓練は、東京消防庁管内で午前6時に震度5弱、午前6時20分に震度7を観測する地震が連続で発生したという訓練想定で実施されました。

災害時支援ボランティアは、消防隊や消防団と連携した活動能力の向上及び応急救護活動能力の向上を主眼として、参集受付、チーム編成をはじめ各地域の特性を踏まえ、消防隊や消防団と連携した訓練や資器材の取扱訓練を実施しました。

【麻布消防ボランティア】

今回の訓練の課題は、消防団との連携を密にすることでした。防火水槽や池を活用した遠距離送水後の放水訓練や、屋内の要救助者の救助訓練を消防団と連携して実施しました。

消防団と連携した救助訓練

消防団と連携した救助訓練

活動したボランティアからは、「消防団と連携してどのように対応すればよいか判断が難しかったですが、よい訓練になりました。」との声がありました。

倒壊した建物のイラスト
 
【滝野川消防ボランティア】

消防団と連携した活動訓練を3カ月間に4回実施してきたので、消防団との連携も息がぴったりで、これまでの訓練成果を十分に発揮できました。

多数傷病者を搬送するために、隣接病院へテント搬送を行い、救護所設営訓練を実施 多数傷病者を搬送するために、隣接病院へテント搬送を行い、救護所設営訓練を実施

多数傷病者を搬送するために、隣接病院へテント搬送を行い、救護所設営訓練を実施

倒壊建物からの救助訓練や深井戸を活用した遠距離送水訓練を実施 倒壊建物からの救助訓練や深井戸を活用した遠距離送水訓練を実施

倒壊建物からの救助訓練や深井戸を活用した遠距離送水訓練を実施

 
【志村消防ボランティア】

参集後は、コーディネーターを中心にチームを編成し、訓練に取り組みました。

救助チームは、廃校になった区立の小学校において、ボランティア用資器材を活用した破壊訓練を行いました。

消火チームは、板橋区の区民消火隊と連携し、区民消火隊に配置されているC級可搬ポンプを搬送して、荒川の河川敷で放水訓練を実施しました。

救助チームが廃校になった小学校へボランティア用資器材を活用した破壊訓練を実施 消火チームがC級可搬ポンプを搬送し、放水訓練を実施
 
【石神井消防ボランティア】

遠距離送水訓練では、消防署と提携しているミキサー車が水槽に充水し、その水をさらにD級可搬ポンプを活用して町会の活動する水槽まで送水するという訓練をしました。

倒壊家屋からの救助訓練では、町会と連携して、要救助者の救助訓練と救護所への搬送訓練を実施しました。

ミキサー車から水槽へ充水する様子 D級可搬ポンプを活用し水槽から送水する訓練を実施
倒壊建物から要救助者を救助する訓練を実施

ボランティアの力だけでは対応できない災害でも、消防団や町会の人たちと協力することで大きな力が発揮できることを実感できました。

 
【尾久消防ボランティア】

今年3月に完成した隅田川の河川水を送水するポンプ施設を活用して遠距離送水訓練を実施し、約600mもの距離を町会・消防団と連携しながら、ホース延長や中継用のD級ポンプ操作を実施しました。

隅田川の河川水を送水するポンプ施設を活用した遠距離送水訓練を実施
 
【狛江消防ボランティア】

実際の解体建物を使用した倒壊建物救助対応訓練と消火訓練を行いました。

今回は実際の瓦礫をどかしたり、瓦礫の上で要救助者を搬送したりと、普段ではできない実践的な訓練ができて、よい経験となりました。

倒壊した建物の瓦礫をどかす様子 クレーン車で実際の瓦礫をどかす様子
放水訓練をし、実践的な訓練を実施  
【東久留米消防ボランティア】

管内の災害状況を把握して、本署と出張所間での災害情報伝達訓練と、隣接する埼玉県新座市消防本部との連携訓練を実施しました。

また、総合訓練として、D級ポンプ等をリヤカーで搬送して、東久留米消防署と新座市消防本部、消防団が連携した延焼阻止線の設定訓練を実施しました。

災害情報伝達訓練を実施
D級ポンプ等をリヤカーで搬送する様子 延焼阻止線の設定訓練を実施
 
【多摩消防ボランティア】

参集受付、チーム編成から活動全般にわたって、ボランティアが中心となって動き、震災時を想定した実践的な訓練を実施しました。

スタンドパイプや救助資器材を初めて取り扱うボランティアもいましたが、リーダー・コーディネーターが率先して訓練指導をしました。

「いざという時に、迅速な対応ができるように更なる訓練を続けていきたいです。」との声もありました。

スタンドパイプを活用した消火活動訓練

スタンドパイプを活用した消火活動訓練

ボランティア用の救助資器材を活用した救助訓練

ボランティア用の救助資器材を活用した救助訓練

瓦礫の下敷きになっている要救助者を皆で連携し救助するイラスト 消防官と消防団員が連携し放水活動を実施するイラスト