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ボランティア通信

【第45号】
総合震災消防訓練特集
地域に応じた各消防ボランティアの連携活動訓練

東京湾北部を震源とするマグニチュード7クラスの首都直下地震が発生した訓練想定で実施され、各消防部隊は複数連続災害対応訓練、関係機関と連携した活動能力強化及び長期活動を想定した後方支援体制の確立を訓練の重点とし、災害時支援ボランティアは、参集受付、チーム編成や消防署隊等と連携した、地域の特性を踏まえた各種活動訓練を実施しました。

         
【神田消防ボランティア】
参集状況の受付・任務付与訓練参集状況の受付・任務付与訓練
参集状況の受付・任務付与訓練
 
【京橋消防ボランティア】
D級可搬消防ポンプ放水訓練
D級可搬消防ポンプ放水訓練
災害時要援護者用避難支援資器材取扱訓練
災害時要援護者用避難支援資器材取扱訓練
 
【臨港消防ボランティア】
救護所における応急救護訓練救護所における応急救護訓練
救護所における応急救護訓練
 
【高輪消防ボランティア】
消火栓を使用したスタンドパイプの取扱訓練消火栓を使用したスタンドパイプの取扱訓練
消火栓を使用したスタンドパイプの取扱訓練
 
【芝消防ボランティア】

「普段の訓練とは違う、実践的な経験を積むことができた有意義な活動でした。」

道路狭隘・住宅密集地域の火災を想定した訓練
道路狭隘・住宅密集地域での火災を想定したスタンドパイプを活用した放水訓練
 
【品川消防ボランティア】

「自分たちで班編成することは、実際の震災が起きた場合に有効的だと感じます。」

コーディネーターを中心とした個人の特性に合わせた任務分担
コーディネーターを中心とした
個人の特性に合わせた任務分担
遠距離送水訓練のための65mmホース搬送支援活動訓練
遠距離送水訓練のための
65mmホース搬送支援活動訓練
 
【蒲田消防ボランティア】
町会実動訓練でのスタンドパイプ取扱訓練指導 町会実動訓練でのスタンドパイプ取扱訓練指導
町会実動訓練でのスタンドパイプ取扱訓練指導
【荻窪消防ボランティア】
消防団と連携した
   D級可搬消防ポンプ
       による放水訓練
消防団と連携したD級可搬消防ポンプによる放水訓練
【王子消防ボランティア】

消防隊、消防団と連携した実災害に即した訓練で、町会等も参加していたので、ボランティアのPRにもなりました。

深井戸を活用した遠距離送水ホース延長
深井戸を活用した遠距離送水ホース延長
消防団と連携した一斉放水
消防団と連携した一斉放水
 
【板橋消防ボランティア】
参集受付所開設訓練
参集受付所開設訓練
遠距離送水ホース延長訓練
遠距離送水ホース延長訓練
 
【石神井消防ボランティア】

「これまでに培った訓練の成果を、地域住民の方々への指導に活かせました。震災時には、自分たちで判断して行動できる力も必要だと改めて感じました。」

川からD級可搬消防ポンプ2台で給水し、地域住民と放水訓練 川からD級可搬消防ポンプ2台で給水し、地域住民と放水訓練
川からD級可搬消防ポンプ2台で給水し、地域住民と放水訓練
 
【尾久消防ボランティア】
尾久消防ボランティア 木造住宅密集地域が多い地域特性を
踏まえた遠距離送水訓練を行い、
消防職員、消防団員と連携し、町会と
共に訓練を実施しました。
 
【千住消防ボランティア】

外傷模型を付けたケガ人が待機しブラインド型応急救護訓練を実施しました。「突然、応急手当が必要な場合に遭遇すると慌ててしまい、忘れていることもあるので再確認ができました。知識や技術を維持するためには、繰返し訓練が必要だと痛感しました。」

ブラインド型による応急手当訓練
ブラインド型による応急手当訓練
消防署配置のろ過機の取扱説明
消防署配置のろ過機の取扱説明
 
【城東消防ボランティア】

城東消防ボランティアは、参集訓練時の負担軽減を図るため、地域を定めて直近署所に参集しました。出張所では消防部隊が出場した場合には消防職員が1名しかいない状態になるので、駆けつけによる災害受付や情報収集の支援要領について訓練を実施しました。

署隊本部支援(情報整理後方支援)
署隊本部支援(情報整理後方支援)
簡易救助資器材取扱訓練
簡易救助資器材取扱訓練
 
【葛西消防ボランティア】

葛西消防署で参集受付をした後、消防部隊の方面運用訓練に参加し、自治会や消防少年団と協力して、火災の初動対応訓練を実施しました。

葛西消防ボランティア
 
【小金井消防ボランティア】

大地震の発生で広範囲の地域が断水となり消火栓が使用不能との想定で、河川等を活用した遠距離送水のホース延長を主眼に訓練を実施しました。

小金井消防ボランティア
 
【狛江消防ボランティア】

発災対応型訓練を実施し、消防署直近で火災が発生した想定で、署隊本部から対応支援を要請され、付近の消火栓などを確認して、ボランティア自らが資器材を選定してスタンドパイプをリヤカーに乗せて搬送し、初期消火対応しました。その後、塀の倒壊により要救助者を発見し救助したのち、消防署に設置した応急救護所まで遠距離搬送訓練を実施しました。「実際の災害対応を想定した訓練ができて、いい経験になりました。」

災害現場の確認
災害現場の確認
塀が倒壊した救助活動訓練
塀が倒壊した救助活動訓練
 
【北多摩西部消防ボランティア】
ボランティアが一緒に給食訓練
ボランティアが一緒に給食訓練

北多摩西部消防ボランティアは仮設トイレの設営、給食訓練支援、スタンドパイプやD級可搬消防ポンプの放水訓練を行いました。また、職員の中には震災時に子どもが預けられなかったことを想定し、子どもを連れて参集訓練を実施して、参集後は子育て経験のあるボランティアに子どもをお任せして震災訓練に専念。ボランティアの方々も、はりきって訓練を行いました。

 
【清瀬消防ボランティア】

まず事前訓練では、震災時におけるボランティアの任務、役割を確認するため、パワーポイントを活用して座学での教養を実施しました。また、活動用資器材がどこに保管されているのかを確認して、自分たちで準備ができるように努めました。

事前に任務、役割を座学で再確認
事前に任務、役割を座学で再確認
資器材が収納倉庫で場所確認
資器材が収納倉庫で場所確認
 

訓練当日は、ボランティア同士でそれぞれの技術や資格などを考慮してチーム編成をし、リーダーやコーディネーターが積極的にとりまとめ、訓練終了後には実施結果を意見交換して、とても充実した訓練となりました。

参集受付訓練
参集受付訓練
連携したD級可搬消防ポンプによる訓練
連携したD級可搬消防ポンプによる訓練
 
【東久留米消防ボランティア】

参集受付、チーム編成、署隊本部と連携した管内の災害状況確認訓練を行いました。また、実動訓練では、消防署にけがをした人が数名駆け付けたとの想定で、応急救護訓練を実施しました。「消防隊や消防団と連携した訓練を重ねて、震災時には少しでも地域に貢献したいです。」

参集受付
参集受付
管内災害状況確認
管内災害状況確認
 
【八王子消防ボランティア】

訓練の主眼は震災時における初動対応に重点をおいて、ブラインド型の実動訓練を実施しました。消防隊が全隊出場して不在時のことを考え、ボランティア自身が“自分たちで考えて行動する”ことを課題とし、活動内容を話し合って実動訓練に活かしています。また、新しく登録した大学生ボランティアに対して、マスターズが安全管理をしながらスタンドパイプでの初期消火指導を実施しました。

背負式簡易救助資器材を背負って救助支援に向かい、消防隊と連携して活動 背負式簡易救助資器材を背負って救助支援に向かい、消防隊と連携して活動
背負式簡易救助資器材を背負って救助支援に向かい、消防隊と連携して活動
お互いに意思疎通を図りながら応急手当
お互いに意思疎通を図りながら応急手当
大学生ボランティアにマスターズが指導
大学生ボランティアにマスターズが指導
 
【青梅消防ボランティア】

ボランティアにより参集受付をしてチーム編成後、チームごとに展張式テントの組立支援、簡易トイレ組立支援、スタンドパイプを活用した応急給水栓の設営訓練を実施しました。その後、消防署の直近で火災が発生した想定で初期消火訓練を実施しました。「震災時にいざボランティアだけで対応することになってしまったらと思うと、もっと訓練を積んでおかないといけないと感じました。」とボランティア個々が様々な訓練に対する意欲をもって活動しています。

消防隊のテント設営を支援
消防隊のテント設営を支援
D級可搬消防ポンプで初期対応訓練
D級可搬消防ポンプで初期対応訓練
 
【町田消防ボランティア】

震災等で土砂崩れ災害が発生した想定で、土砂崩れ現場での救出支援訓練を実施しました。訓練前日にあらかじめ穴を掘って、要救助者のダミー人形を埋めておくとともに、木の根や石などの掘削障害物を多数設定して、穴を掘るだけの簡単な作業だけでは救出できない実践的な想定とし、要救助者人数、埋まっている深さ、位置などを知らせずブラインド型訓練としました。

「要救助者がどこに埋まってしまっているのかわからず、発見できても、体の向きや頭部がどこにあるか判断するのが難しく、現実的な想定で非常に勉強になった。」と実災害に即した訓練となりました。

障害物を取り除きながらの活動
障害物を取り除きながらの活動
要救助者の位置、向きを確認して慎重に
要救助者の位置、向きを確認して慎重に
 
【福生消防ボランティア】

震災時のさまざまな活動環境を想定して、閉鎖空間訓練用ボックスを活用した訓練を実施しました。「低いところ、狭いところ、障害物があるところでの活動が思いどおりにいかなくて苦労しました。もし夜間に発災したら、真っ暗な中で動けないと思います。」と常に活動しやすい環境とは限らないことを実感しました。

閉鎖空間訓練用ボックスを活用
閉鎖空間訓練用ボックスを活用
狭いところで息を合わせて活動しました
狭いところで息を合わせて活動しました
 
【多摩消防ボランティア】

震災時に大規模火災が発生した想定で、消防団と連携して管内の多摩川の自然水利を活用した実践的な訓練を実施しました。「地域の特性である多摩川の水を活用して、震災を想定した実践的な訓練ができました。いざという時に迅速な対応ができるよう訓練を重ねたい。」と地域防災力の向上に意欲的でした。

多摩川の自然水利を活用した訓練
多摩川の自然水利を活用した訓練
 
【奥多摩消防ボランティア】

地元建設業組合と消防署が震災時等大規模災害時の活動協定を結び、組合員が災害時支援ボランティアに登録し、消防署と連携して活動しました。

消防隊、建設業組合と連携した救出訓練
消防隊、建設業組合と連携した救出訓練

東京都・あきる野市合同総合防災訓練に参加

【秋川消防ボランティア】

住民共助による救助・救護・消火訓練、土砂災害からの救出・救助訓練や各種展示が実施され、秋川消防ボランティアは、広報展示コーナーの支援をしながらボランティア募集活動を実施しました。また、土砂災害からの救出・救助訓練にも参加しました。

多摩直下を震源とするM7.3の直下型地震の発生により、あきる野市山間部で発生した土砂崩れにより甚大な被害が発生したとの想定で、東京消防庁消防部隊のほか、横浜市消防局、ソウル市・台北市・新北市のアジア大都市ネットワーク21、東京DMAT、陸上自衛隊、航空自衛隊、警視庁、建設局等が参加しました。

秋川消防ボランティア
秋川消防ボランティア 秋川消防ボランティア
秋川消防ボランティア