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ボランティア通信

【第33号】
第六及び第七消防方面災害時支援ボランティア合同訓練
第六・第七消防方面各消防ボランティア

東京消防庁には管轄区域を10のブロックで分けた10の消防方面があり、81の消防署はこのいずれかの消防方面に属しています。

今回は第六消防方面と第七消防方面において、各消防方面に属している消防署の災害時支援ボランティアが集合して実施された合同訓練の様子を紹介します。

第六消防方面本部・方面内各消防署「災害時支援ボランティア合同訓練」
(上野、浅草、日本堤、荒川、尾久、千住、足立、西新井消防ボランティア)

街区を想定した訓練会場街区を想定した訓練会場 救助訓練救助訓練

第六消防方面本部は、平成25年2月9日(土)、災害時支援ボランティア及び消防団員の合同訓練を第六消防方面本部消防救助機動部隊訓練場において実施しました。方面内の各消防署から災害時支援ボランティア44名が参加しました。

今年で4回目となる合同訓練では震災時における初動対応に重点を置き、ブラインド型訓練として発災から救助・救出訓練、消火訓練、そして消防団との連携という一連の活動を行いました。

街区を想定した訓練会場では、身の回りにあるものを使用することができるようになっており、家の中にある古新聞や雑誌を骨折部分にあててタオルで固定したり、戸板を担架代わりにしてけが人を搬送したり、活動に必要なものはその場にあるものを工夫して活用するという実戦的な活動となりました。

また、「街区において発災した」という想定だったことから、地震が起きたときの基本的な行動の再確認はもちろんのこと、消防隊の支援活動をする災害時支援ボランティアであるとともに地域の防災リーダーでもあるということを強く再認識したようでした。

第七消防方面本部・方面内各消防署 「ボランティアのつどい」
(本所、向島、深川、城東、本田、金町、江戸川、葛西消防ボランティア)

市民防災研究所の阿部講師による講演市民防災研究所の阿部講師による講演 煙道内の暗さを活用した夜間想定訓練煙道内の暗さを活用した夜間想定訓練

平成25年1月27日(日)、第七消防方面の各消防署の災害時支援ボランティアが、第七消防方面訓練場に集結し、訓練を実施しました。

当日は、市民防災研究所の阿部講師の講演を聴講し、その後、震災により葛飾区内において火災や救助事象が多数発生したという想定により、方面内各消防署に参集した災害時支援ボランティア総勢118名が「応援チーム」として集結しました。応援チームは本田消防ボランティアのボランティアリーダーからの任務付与を受け、消防団と連携し、3パートに分かれた実戦的な訓練を実施しました。

また、本田消防少年団も参加し、消火や救助救出の訓練指導を受けました。

特に、第七消防方面訓練場がリニューアルされたことから、煙道内の暗さを活用し夜間を想定した倒壊家屋からの救出訓練など、より実戦的な訓練内容になりました。参加したボランティアからは、「大変有意義な訓練でした。消防署、消防団とも連携していきたい」等の意見が寄せられました。


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