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ボランティア通信

【第32号】
防災とボランティア週間中の活動
京橋・日本橋・荒川・府中・北多摩西部・東久留米消防ボランティア

平成25年1月15日(火)から21日(月)は、防災とボランティア週間です。この週間は、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることを目的としており、この週間中、各消防署において防災に関する訓練や行事等が行われました。

今号では、各消防署での防災とボランティア週間中の取組みを紹介します。

京橋消防ボランティア「職場体験中の中学生と合同訓練を実施」

階段室での救出救護訓練
階段室での救出救護訓練

京橋消防ボランティアは、平成25年1月16日(水)、署ボランティア訓練を職場体験中の中学生と合同で行いました。

京橋消防ボランティアはAEDの取扱い訓練、音声誘導器を活用した胸骨圧迫心マッサージ訓練を中学生に展示しました。その後、暗くした階段室で、夜間などの暗闇を想定した救出救護訓練を中学生と一緒に行いました。

中学生からは「ボランティアの人たちがとても頼もしく見えました。」と、ボランティアからは「教えることの難しさを感じました。」との声があり、お互いに良い経験となったようでした。

日本橋消防ボランティア「災害時支援ボランティア訓練体験」

起震車体験にて都民指導要領を学ぶ起震車体験にて都民指導要領を学ぶ 消防少年団にAEDの取扱いを指導消防少年団にAEDの取扱いを指導

平成25年1月20日、防災とボランティア週間に伴い毎年実施している災害時支援ボランティア訓練を、消防少年団、少年団の準指導者や親、そして周辺住民を含めた「災害時支援ボランティア訓練体験」として開催しました。当日は60名を超える大勢の参加者があり、活気溢れる訓練となりました。

日本橋消防ボランティアは様々な訓練を通して地域の方や消防少年団との交流を深めるとともに、消防職員や起震車運行職員から都民への指導方法や訓練中の注意点など実地で学ぶ機会となりました。

荒川消防ボランティア「成人の日のつどいでにおける募集活動」

新成人に募集を呼びかけ新成人に募集を呼びかけ

荒川消防ボランティアは、平成25年1月14日、サンパール荒川で開催された荒川区「成人の日のつどい」にて、荒川消防団とともに約850人の新成人に対し、活動紹介と募集活動を実施しました。

当日は7年ぶりの大雪となりましたが、若さと熱気にあふれる華やかな会場内で、私達の住む街「荒川区を災害から守る」を合言葉に、若い力の必要性を新成人に呼びかけました。新成人からも「ボランティアの活動に興味を持っています。」との声が聞かれ、若い世代の今後の登録に期待を寄せています。

府中消防ボランティア「基本訓練で再確認」

D級可搬ポンプ取扱い訓練D級可搬ポンプ取扱い訓練

府中消防ボランティアは、平成25年1月20日(日)、府中消防署において、D級可搬ポンプ取扱い訓練、結索訓練、スタンドパイプを活用した放水訓練などの基本的な訓練を行いました。

今回参加したボランティアは各種防災訓練、救命講習などに指導者として参加している方々ですが「放水訓練や結索訓練などの基本は何度もやることが大事。」と真剣に取り組んでいました。また、これらを踏まえたうえで、災害時の情報収集要領なども今後の訓練に取り入れていこうと意欲も見せていました。

北多摩西部消防ボランティア「ボランティア全体会議を実施」

ボランティア全体会議ボランティア全体会議

北多摩西部消防署では、「防災とボランティア週間」を前に災害時支援ボランティア全体会議を実施しました。

会議では震災発生時の活動要領や、災害時支援ボランティアの広報について話し合いました。「参集のときは、応急処置ができるように三角巾等を所持している。」、「近所の自治会等の防災訓練には積極的に参加し、災害時支援ボランティアをアピールしよう。」など、積極的な意見が飛び交い、充実した会議になりました。

東久留米消防ボランティア 「消防団・自主防災組織と協力した合同訓練を実施」

自主防災組織会長の講演自主防災組織会長の講演 消防団と連携した火災対応訓練消防団と連携した火災対応訓練

東久留米消防ボランティアは、平成25年1月20日(日)、消防署、消防団及び自主防災組織との合同訓練に参加しました。

最初に市民の目線に立った「地域の防災力」について、市内の自主防災組織会長の講演を聞きました。次にD級可搬ポンプ、スタンドパイプ、災害時支援ボランティア各資器材の取扱い要領などの基本訓練を実施し、最後に消防隊と災害時支援ボランティア及び消防団が連携した実践的な総合訓練を行いました。

訓練に参加したボランティアからは、「地域の防災力を高めるためには、日頃から防災について継続した取組みが大切であると実感しました。」「消防署や消防団と実際に連携した訓練は緊張したが、良い経験ができた。」など、地域における自助共助の重要性を再認識し、防災行動力をより一層高めていきたいという意見が多く聞かれました。



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