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ボランティア通信

【第15号】
防災週間及び救急医療週間中の活動
京橋・荻窪・上野・浅草・江戸川消防ボランティア

平成23年8月30日(火)から9月5日(月)は防災週間、9月4日(日)から9月10日(土)は救急医療週間です。

毎年、この時期は全国各地で防災に関する行事が積極的に開催されております。

本年は東日本大震災を受けて各地で防災意識が高まり、災害時支援ボランティアも各種行事に多数参加し、「地域の防災リーダー」として各地で活躍しました。

今号では、各消防署での防災週間及び救急医療週間中の活動を紹介します。

京橋消防ボランティア

8月26日(金) 銀座震災訓練

写真:医師の指導を受けるボランティア
医師の指導を受けるボランティア
写真:担架搬送指導を行うボランティア
担架搬送指導を行うボランティア

京橋消防ボランティアは銀座震災訓練に参加しました。

第30回の節目となる銀座震災訓練は消防総監、中央区長、東京都危機管理監らを迎え銀座震災対策委員会の主催で実施され、約5,000名が参加した大規模な訓練となりました。

今年は東日本大震災の教訓を生かし、大都会銀座の被害を最小限に食い止めるため、京橋消防ボランティア、京橋消防団、町会、事業所、区医師会等が一体となり、実践的な訓練を実施しました。

参加した京橋消防ボランティアからは、「各救護所において医師の指導のもと、訓練をすることができ、大変勉強になった。」との感想が寄せられました。

荻窪消防ボランティア

9月4日(日) 防災フォーラム2011

写真:中学生レスキュー隊への指導
中学生レスキュー隊への指導
写真:ボランティアによる募集活動
ボランティアによる募集活動

荻窪消防ボランティアは地域の防災イベント「防災フォーラム2011」に参加しました。

荻窪消防ボランティアは杉並区中学生レスキュー隊へ包帯法の指導を実施するとともに、約1,500名の方が来場したイベント会場において、災害時支援ボランティアの募集活動を行いました。募集活動では実際に活動しているボランティアが自ら積極的に広報活動を行い、イベント参加者からは「消防職員ではなく、町の人が募集活動を行っているので親しみやすかった。」と好評でした。

上野消防ボランティア

9月4日(日) 台東区総合防災訓練

写真:消防隊と協力した救助訓練
消防隊と協力した救助訓練
写真:一斉放水訓練
一斉放水訓練

上野消防ボランティアは、台東区総合防災訓練に参加しました。

上野消防署に集合の後、会場まで避難訓練を実施、会場到着後は起震車体験、初期消火訓練、救助資器材訓練、煙体験訓練、一斉放水訓練を実施し、さらには消防署、消防団と連携して訓練指導支援を実施しました。

訓練実施後には「救助資器材を実際に使用して自信がついた。」、「自分自身が資器材を説明することで、自信を持つことができた。」といった意見が多く聞かれました。

浅草消防ボランティア

9月11日(日) 浅草救急フェア2011

写真:地域住民に対する丁寧な応急救護指導 写真:地域住民に対する丁寧な応急救護指導
地域住民に対する丁寧な応急救護指導

浅草消防ボランティアは地域の防災イベント「浅草救急フェア2011」に参加し、消防署、消防団、東京防災救急協会と連携して救命講習の指導を実施しました。

今年は震災の影響により地域住民の防災意識が非常に高まっており、昨年を遥かに上回る総勢300名の地域住民がイベントに参加しました。浅草消防ボランティアは防災意識の高い地域住民に対し、さらに強い熱意を持って指導を行い、地域における応急手当技術の確かな向上に貢献しました。

江戸川消防ボランティア

8月27日(土)〜29日(月) 解体予定建物を活用した訓練

写真:救助資器材を使った破壊訓練
救助資器材を使った破壊訓練
写真:消防団と協力した放水訓練
消防団と協力した放水訓練

江戸川消防ボランティアは、猛暑が続く中、消防隊員や消防団員の指導のもと、解体予定建物を活用した破壊訓練と放水訓練を実施しました。

救助資器材を活用した破壊訓練、消防隊の使用するホース圧力の体感は非常に大きな経験であり、参加したボランティアは訓練中も積極的に操作に関する質問を繰り返し、安全、確実に操作ができるよう熱心に訓練に取り組みました。

参加したボランティアからは、「この経験をいずれ発生するであろう首都圏での大震災に生かしたい」という頼もしい声が聞かれました。



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