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ボランティア通信

【第4号】
住民指導技術向上のための応急救護訓練
江戸川消防ボランティア

平成23年5月7日(土)江戸川消防署において、防火防災訓練における住民指導技術の向上を目的とした応急救護訓練を実施しました。

訓練の前半は、江戸川消防署員の指導でAEDを用いた心肺蘇生法を反復して訓練し、十分に応急救護技術を高めました。

訓練の後半では、実際の住民指導を想定して、ボランティア同士で住民役、指導者役を交代しながら指導要領訓練を実施しました。また、短時間で多くの住民に対して指導する方法(展示方式)も実施し、実践的な訓練とすることができました。

訓練に参加したボランティアは今までは「指導を受ける側」であることが多かったので、「指導する側」の訓練は最初は難しい部分もありました。しかし逆に、「指導を受ける側」であった自己の経験を生かし、「こう指導した方がわかりやすい、この言葉の方が伝わりやすい、接遇はもっとこうしたほうがよい」などお互いに意見交換をしながら、「受け手が理解しやすい指導」について訓練を実施し、住民指導技術を向上することができました。

現在、災害時支援ボランティアは、震災等大規模災害時の消防隊支援活動のみではなく、「地域の防災リーダー」としての役割も期待されています。このような訓練を経て、災害時支援ボランティアが住民指導においても、ますます活躍されることを期待しています。



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