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住宅用火災警報器とは

火災が発生した際に煙または熱を感知し警報音や音声により知らせてくれる装置で、平成22年4月1日から、その設置が義務となりました。過去の統計によると、火災による死者 (fire death) の約8割は住宅 (home) から発生しており、亡くなった人の約5割は火災の発見が遅れたことが要因であったと言われています。火災の被害を最小限に抑えるためには、いち早く火災を発見することが大事で、住宅用火災警報器 (home smoke and heat detector) は大変有効な機器です。
                                      

種類

感知方式で分類すると、煙を感知するタイプ (煙式 smoke-sensitive) と熱を感知するタイプ (熱式 heat-sensitive) の2つのタイプに分けられます。
 煙式は、居室、台所、階段などに設置します。熱式は、煙式だと火災以外の場合も感知してしまう可能性のある場所(台所など)に設置します。
 火災は、まず煙が発生することがほとんどですので、熱式よりも煙式の方が早く感知してくれるのが一般的です。ですから、基本的には煙式とし、普段の生活の中で煙が発生しやすい場所(台所など)には熱式を設置するのが一般的な設置方法です。
 電源方式で分類すると、コンセント式と電池式があります。電池式は仕様書で電池の寿命を確認しておきましょう。
 その他、ガス漏れ (gas leak) 警報機能も備えた複合型や、耳の不自由な方のために光を発する機器を取り付けられるものもあります。
右の写真は一例で、各メーカーにより若干デザインや機能が異なります。

購入、取り付け、点検
 防災設備取り扱い店、ホームセンター、家電量販店などで購入できます。
 取り付けには特別な資格は必要ありません。(ただし、配線工事を伴う場合は、配線工事は電気工事士でなければ行えません。)
 取り付け方は、天井や壁にネジで取り付けるものや、フックで壁に引っ掛けるものがあります。
 右の図のように、各部屋に設置する必要があります。
 また点検は、業者による必要はありません。点検ボタンを押す習慣をつけましょう。




 購入、取り付けや点検については、悪質な訪問販売の被害も報告されています。万が一被害にあった場合は、クーリングオフ制度を利用してみてください。また、お近くの消防署にご相談ください。
            東京消防庁ホームページ住宅用火災警報器のページはこちらから


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