1963年(昭和38年)4月2日、14時56分頃に日暮里2丁目(現在の東日暮里3丁目23番付近で発生し、5098平方メートルが延焼した火災です
出火当時、北の風が10.5メートルと非常に強く湿度も17パーセントで火災警報が発令していました。
そのような気象状況から火の粉が飛び延焼拡大しました
マッチでタバコに火をつけ、燃えているマッチ棒を水の入ったバケツと勘違いして、接着剤の入った缶に投げ捨てたために出火しました。
全焼36棟、5098平方メートル、死者は0人、傷者は約220人でした。火災発生が昼間だったため、火災の規模は大きかったが死者はでませんでした