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東京消防庁秋川消防署災害予防対策火災予防対策

火災予防対策

つけましたか?住宅用火災警報器!!
−今お住まいの住宅も、平成22年4月1日から設置が義務となりました−

過去の火災の状況から

火災による死者の8割は住宅火災から発生しています

過去の火災の状況から

住宅火災によって亡くなった人の5割が「発見の遅れ」によります

過去の火災の状況から
尊い命や財産を守るため、火災の早期発見に有効な住宅用火災警報器の設置をお願いします。
種 類 煙  式 熱  式
煙式 熱式
煙を感知して火災を知らせてくれます。火災をより早く感知するため、台所以外の部屋には煙式を設置しましょう 熱を感知して火災を知らせてくれます。台所など、火災以外の煙を感知する可能性のある部屋に設置しましょう。
設置する
場所
すべての部屋、台所,階段に設置が必要です。(浴室、トイレ、洗面所、納戸は含まれません)
設置例
参 考
検定合格証票
上記マークが付いている住宅用火災警報器は、国が定める法令規格に適合しています。
秋川消防署管内の
販売店一覧
ここをクリックしてください。
住宅用火災警報器

住宅用火災警報器の奏功事例

事例1

70歳代女性がてんぷら油を加熱したまま、隣室で家事を行っていると、「火事です、火事です」と住宅用火災警報器の警報音声が聞こえました。台所へ行くとてんぷら油から炎が上がっていたので、台所に設置してあった消火器で消火しました。

事例2

アパートに一人暮らしの80歳代女性の部屋から火災が発生しました。隣人が住宅用火災警報器の警報音に気付き、隣室に行ってみると換気扇ダクトから煙が出ているのを発見しました。直ちに、119番通報し、女性を外に避難させるとともに消火にあたりました。住宅用火災警報器は大家さんが付けたものでした。

事例3

二階建ての住宅より火災が発生し住宅用火災警報器が鳴りました。その警報音に気付き、近所の大人に火災の発生を知らせました。その後、近所の方々の連携した119番通報や消火活動により、被害を最小限に止められました。

秋川消防署管内各市町村の住宅火災警報器設置取り組み状況

あきる野市

平成21年度市町村民税非課税世帯で65歳以上の方のみの世帯等に給付助成を実施しました。(申請受付終了しました)
※詳しくは、あきる野市地域防災課防災安全係にご相談ください。

日の出町

平成21年7月1日から平成22年2月26日まで町内に住所を有する全ての戸建て個人住宅等に購入設置助成を実施しました。(申請受付終了しました)
※詳しくは、日の出町生活安全安心課地域安全安心係にご相談ください。

事檜原村

平成20年10月15日全戸全室に住宅用火災警報器100%設置完了

参考資料

製品からの出火事例

火災の予防及び早期の製品点検を行うことを目的として、製品の不具合に起因して東京消防庁管内で発生した火災について、公表しています。

放火火災対策

火災の出火原因(疑い含む)のトップは放火です。

放火火災を発生させないよう、各家庭・地域ぐるみで放火対策を行いましょう。

放火されない街づくり

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