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よくあるご質問・回答一覧


Q.消火や地震や応急手当などの体験をしてみたい

 防災体験施設「防災館」は、防火・防災に関する知識、技術、行動力を高めるための施設です。シミュレーションによる地震の揺れや訓練用人形を使った応急救護要領などの体験ができます。防災館は、池袋、本所、立川の3か所にあります。
 また、江戸時代から現代までの歴史や資料を展示している消防博物館にも是非お越しください。
 詳しくは「組織・施設」のページをご覧ください。

Q.住宅用火災警報器を購入したい。設置の方法を知りたい

 住宅用火災警報器は、ホームセンター、家電量販店、電気店、消防設備業者等でご購入できます。
 なお、お近くの消防署で、届出がされている消防設備業者をお教えすることもできますので、必要な場合はお問合せください。
 住宅用火災警報器は、すべての部屋、台所、階段に設置が必要です。(浴室、トイレ、洗面所、納戸などは含まれません。)
 取付けに特別な資格は必要ありません。ただし、配線工事を要するものは、電気工事士でなければ行えません。
 「つけましたか?住宅用火災警報器」のページもご参照ください。
 なお、消防署では住宅用火災警報器の販売は行っておりません。

Q.消火器を購入したい。

 消火器は、ホームセンターや消防設備業者でご購入できます。
 なお、お近くの消防署で届出がされている消防設備業者をご案内することができますので、必要な場合はお問合せください。
 また、建物の用途や規模によっては、消防法や条例に基づく、消火器等の設置が義務付けられるとともに、定期的な点検や消防署への報告が必要な場合もあります。ご不明な点は、建物を管轄する消防署までお問合せください。

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Q.消火器を廃棄したい。

 消火器は、メーカーにより回収・リサイクルが行われますので、直接メーカーにお問合せください。メーカーが不明な場合は、社団法人日本消火器工業会全国消防機器販売業協会または東京都消防設備協同組合にお問合せください。
 なお、消防署では消火器の引き取りは行っておりません。
 また、消火器は区市町村が行うごみ収集の対象外なので、収集されません。

Q.近隣のたき火の煙がひどいので止めさせたい

 東京消防庁では、可燃物の近くでたき火をしていたり、消火準備をしていない場合にたき火をしている方に注意をしますが、煙や臭いなどでお困りの場合には、お住まいの区市町村の環境を担当する部署にご相談ください。

Q.消防では建物のどのような検査をしているのか知りたい

 東京消防庁では、建築物の設計段階から、消防同意制度を通じ、防火及び消防用設備等の設置に関する審査・指導を行っています。
 また、建築物又はその一部を使用しようとする時や増築、間仕切りの変更等において、届出(申請様式一覧参照)に基づき、防火に関する基準に適合しているか検査を行っています。竣工後は、建物の火災危険等を踏まえて、立入検査を行うとともに、法令に違反している場合については是正指導を行い、建築物の防火安全に努めています。

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Q.防火安全性の高い建物について知りたい

 東京消防庁では、建物関係者が行った防火安全対策の向上に係る自主的・意欲的な取組み等を消防機関が評価し、防火安全性の高い優良な建物へ誘導するとともに、その結果を防火安全に関する情報として都民の皆様にご提供することにより、安心・安全の確保を実現することを目的として、優良防火対象物認定表示制度(優マーク制度)を設けています。
 詳しくは、「優良防火対象物認定表示制度」のページをご覧ください。

Q.火災の原因について知りたい

 原則として、個別の火災の原因につきましては、関係者以外の方にお教えすることはできません。
 火災予防上参考とするための統計的な情報等につきましては、「火災の実態」をご参照ください。

Q.火災の件数や傾向、救急の件数などの統計情報が知りたい

 東京消防庁電子図書館文書資料室の「火災の実態」や「救急活動の現況」などをご参照ください。
 また、東京消防庁本部庁舎1階の資料閲覧コーナーや、都庁第一本庁舎3階の都民情報ルームにある書籍もご利用ください。

Q.住宅では天ぷら火災が多いと聞くが、気をつける点について知りたい

天ぷらやフライなどの揚げ物調理をする際には、その場を離れないようにすることが肝心です。離れる際には必ず火を止めましょう。油の廃棄のために、凝固剤を投入した際も同じです。また、油の量が少なかったり、IHクッキングヒーターでは指定された付属の鍋を使用しないと火災になるおそれがあります。

なお、平成20年10月から販売されている1口5.8kw以下で全体で14kw以下などの家庭用のガスこんろには、すべての火口に調理油過熱防止装置と立ち消え安全装置を設置することが義務づけられています。ガスこんろについての詳細は、あんしん高度化ガス機器普及開発研究会にお問合せください。

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Q.防火管理者について知りたい

 消防法では、多数の者を収容する建物の管理について権原を有する者は、一定の資格を有する者から防火管理者を定め、防火管理を実行するために必要な事項を消防計画として作成させ、この計画に基づいて防火管理上必要な業務を行わせなければならないとされています。
 詳しくは、「防火管理の基礎知識」電子学習室「災害に強い事業所づくり」をご覧ください。

Q.防災訓練や自衛消防訓練をしたい

 消防職員による防災訓練や自衛消防訓練の指導、協力をご希望の際は、管轄の消防署までご相談ください。
 なお、自衛消防訓練に関することは、「事業所向けアドバイス」「やってみよう!自衛消防訓練」をご覧ください。

Q.延焼シミュレーションをやってみたい

 延焼シミュレーションシステムは、各消防署でご覧いただけます。シミュレーション結果をご覧になりたい場合は、管轄の消防署までお問合せください。
 また、立川防災館では、自由に延焼シミュレーションを実行し、結果をご覧になることができます。

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Q.119番通報の方法を知りたい。障害を持っていて通報が不安だ

 「119番通報のしくみ」のページをご覧ください。
 また、各種の自動通報制度については、「119番自動通報制度」のページをご覧ください。

Q.救急車のサイレンを止めて欲しい

 救急車に限らず、緊急自動車は緊急走行時にサイレンを鳴らし、赤色灯を点けなくてはならないと道路交通法により定められています。
 ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

Q.日常生活の事故防止について知りたい

 東京消防庁では、日常生活や季節ごとの事故防止について、随時情報提供を行っています。
 「トピックス」「救急アドバイス」のページをご参照ください。

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Q.AED(自動体外式除細動器)の使い方を知りたい。救命講習を受けたい

 東京消防庁では、心肺蘇生(AEDを含む)、けがの手当の方法を習得してもらうため、都民の皆さんや事業所等を対象として応急手当の講習会を行っています。詳しくは「応急手当講習会」のページをご覧ください。
 また、電子学習室「応急手当の方法」もご活用ください。

Q.救急車を呼んだほうがいいのかわからない。どこの病院へ行けばいいかわからない

 東京消防庁では、急な病気や怪我をした際に、「救急車を呼んだ方がいいのかな?」「病院に行った方がいいのかな?」など、迷った際の相談窓口として「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。救急相談センターでは、症状に基づく緊急性のアドバイス、受診に関するアドバイス、応急手当に関するアドバイス及び医療機関案内を24時間365日実施しています。
 詳しくは、「救急相談センター」のホームページをご覧下さい。
 また、医療機関案内につきましては、最寄の消防署、消防分署、消防出張所でも実施しているほか、こちらのページもご利用いただけます。

Q.今自宅近くで火災が発生しているようなので心配だ

 消防テレホンサービスの災害情報案内(23区内03-3212-2119・多摩地区042-521-2119)をご利用ください。

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Q.地震が起きたときのために備えておくことを知りたい

 地震が起きたときには、日頃からの備えが大切です。詳しくは、「地震に備えて」のページ電子学習室「地震に備える」をご参照ください。

Q.家具類の転倒・落下防止の方法を知りたい

 大きな地震の際には、家具類の転倒や落下物による負傷者が多数発生しています。地震が起きたときのけがを防ぐために、家具類の転倒・落下防止を行いましょう。
 詳しくは、「地震に備えて」のページ電子学習室「地震に備える」をご参照ください。

Q.近くの避難場所を知りたい

 東京都都市整備局のホームページをご参照ください。

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Q.消防水利を設置する際の補助金制度について知りたい

 特別区内の消防水利が必要な地域に、事業所やマンション等のビル建設に併せて、通常は土砂等で埋め戻される建築物の基礎ばり部分等を活用し、防火水槽とするもので、設置費用の一部を補助する制度です。
 詳しくは、「消防水利の設置にご協力ください」をご参照ください。

Q.東京消防庁について知りたい

 東京消防庁は、島しょ地域と多摩地域の一部(稲城市)を除く、東京都のほぼ全域の消防防災業務を担う消防本部です。
 詳しくは「東京の消防」のページをご覧ください。

Q.東京消防庁に入庁したい

 消防職員の採用は、採用試験により行われます。
 詳しくは「採用案内」のページをご覧ください。

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Q.消防署を見学したい

 消防署の見学については、各消防署に直接お問合せください。
 なお、業務の都合上、ご要望に沿えない場合もございますことをご了承ください。
 また、防災体験施設である防災館や、江戸時代から現代までの歴史や資料を展示している消防博物館にも是非お越しください。

Q.消防演習などの行事の予定を知りたい

 東京消防庁では、火災予防運動などの時期をとらえ、消防演習などさまざまな行事等を行っています。
 行事予定につきましては、随時ホームページに掲載しておりますので、ご参照ください。
 また、お住まいの地域の情報につきましては、各消防署のホームページもご参照ください。

Q.管轄の消防署を知りたい

 「各消防署・方面本部一覧」のページをご覧ください。

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Q.消防団について知りたい

 消防団は、仕事を持ちながら「首都東京を守る」という使命感のもと、男性、女性の別なく、自営業、事業所の従業員、学生など地域社会を構成する方々で組織している消防機関です。
 消防団員は、消防署と連携しながら火災や震災などの災害時には消火や人命救助、応急救護などの活動を行い、また、地域住民に対する防火・防災意識の普及活動も行っています。
 詳しくは、「首都東京を守る消防団」のページ電子学習室「地域の絆」をご覧ください。

Q.災害時支援ボランティアについて知りたい

 災害時支援ボランティアは、震災時に消防職員の指導と助言により、応急救護活動、消火活動、救助活動の支援及び復旧活動等を行う登録制の専門ボランティアです。
 詳しくは「東京消防庁災害時支援ボランティア募集」のページをご覧ください。

Q.消防に関する試験や講習を受けたい

 試験や講習につきましては、その実施機関によって受付場所や実施場所が異なりますので、よくご確認の上お申し込みください。
 詳しくは、「試験・講習」のページをご覧ください。
 実施機関については、「東京の消防」の「みなさまと共に」のページをご参照ください。

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Q.消防署に許可申請や届出をしたい

 当該建物や場所を管轄する消防署にお問合せください。

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