<お知らせ>
子どもの火遊びを防止しよう

10 火遊び火災予を防ぐために

子どもの火遊びによって、住宅火災が発生した場合は、煙が充満したり、出口が炎で塞がれたりして、死傷者が発生しやすくなるので注意が必要です。 一方、屋外の火遊びは、強風などにより燃え広がる可能性があります。
以下の点に注意して子どもの火遊び火災を防ぎましょう。

【火遊び火災を防ぐために】

  1. ライター等は、子どもの目に触れない場所、かつ手の届かない場所で厳重に管理する。
  2. 子どもには幼児期から火災の怖さや火遊びの危険性を教える。
  3. 子どもだけを残しての外出は絶対にしないようにし、保護者等が在宅していても子どもには常に注意を払う。
  4. ライターを廃棄する際は、中のガスを使い切ってから、各自治体が定める分別方法に従い廃棄する。
  5. 小学生になると、公園など屋外で火遊びをする子どもが増えることから、自分の子どもだけでなく、他の家の子どもにも火遊びの危険性についてしっかりと注意するなど、地域全体で火遊び火災を防ぐ。
  6. ライターは、子どもが簡単に操作できないものを使用する。今年の9月27日以降は、子どもが簡単に操作できないチャイルド・レジスタンス機能を備えたライターのみしか販売できないよう法令で規制されるので、できるだけ早くCR機能を備えたライターに変える。

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