6 近年発生したエアゾール缶使用による火災・事故事例
事例1 平成23年8月 練馬区
アパート居室内で、冷却スプレーを使用した後にタバコを吸うためライターを点火したところ、滞留していたガスに引火し、顔面・両腕・両足を受傷したもの。 (50代 女性 重篤)
事例2 平成23年7月 江戸川区
アパート居室内の天井に設置されている、照明器具内のゴキブリを退治しようと、照明器具カバーのスイッチ紐の穴から殺虫剤を噴射したところ、スイッチ部分から出火したもの。 (20代 男性 怪我なし)
事例3 平成23年6月 西東京市
自宅台所でゴキブリ退治のために、食器棚下の隙間に殺虫剤を噴射し、故意にライターを点火して滞留ガスに引火させた際、炎の吹き返しにより右手を受傷したもの。 (30代 男性 軽症)