<お知らせ>
乳幼児の歯みがき中の事故にご注意!

年齢別初診時程度別救急搬送人員

 歯みがき中に発生した事故の多くは、初診時程度が軽症ですが、歯ブラシを口に入れたまま転倒し、生命の危険があると認められる重症と診断されるケースも発生しています(表2・図4)。
 歯みがき中に歩くなどによる転倒、また、歯みがき中に人や物にぶつかる、歯みがき中に踏み台等から転落するなどにより受傷した際に、病院にいったほうがいいか、又は救急車を呼んだほうがいいか判断に迷うようであれば、救急相談センター(#7119)へ相談して下さい。
 上記以外でも、緊急に病院に行く必要があると思ったときは、迷わず119番通報を!!

表2 受傷要因別初診時程度別救急搬送人員(単位:人)




※ 初診時程度とは救急隊によって医療機関に搬送された際、初診の医師が以下の基準によって示した重症度分類のことです。

重症:生命の危険があるもの
中等症:生命の危険はないが、入院の必要があるもの
軽症:軽易で入院の必要がないもの




図3 年齢別初診時程度別救急搬送人員(単位:人)


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