<お知らせ>
公園・広場等の遊具に起因する子どもの事故の発生状況

事故事例

(1) 1歳女児が、公園内のすべり台で遊んでいたところ、母親が目を離した隙に、約2mの位置から地上に転落したもの。
 <平成22年3月、品川区、1歳女児、頭蓋骨骨折、重症>

(2) 10歳男児が、公園内のフィールドアスレチックの遊具から転落し、右手首を受傷したもの。
 <平成22年5月、大田区、10歳男児、右前腕部骨折、重症>

(3) 1歳男児が、公園内で雲梯状の遊具の上を歩いて遊んでいたところ、横さんと横さんの間に落下し、頭部を挟まれたもの。
 <平成22年5月、世田谷区、1歳男児、頭部打撲、重症>

(4) 12歳男児が、公園内の滑り台のある複合遊具で遊んでいたところ、誤って墜落し、1m下の遊具内の網目状の鉄板に腹部を強打したもの。
 <平成22年7月、西東京市、12歳男児、腹部外傷、重症>

(5) 3歳男児が、公園内のぶらんこで遊んでいた際に、勢いをつけようとして父親が子どもの背中を押したところ、ぶらんこに乗っていた子どもが手を離してしまったため、後頭部から地面上に転落したもの。
 <平成22年9月、三鷹市、3歳男児、外傷性くも膜下出血、中等症>

(6) 8歳女児が、公園内の鉄棒から飛び降り、地面に手をついた際に右手を受傷したもの。
 <平成22年12月、八王子市、8歳女児、右前腕部骨折、中等症>


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