このページの本文へ移動
東京消防庁 広報テーマ(3月号) テーマ1 首都東京を守る消防職員の募集
  採用試験(選考)日等
  試験(選考)方法
テーマ2 家具類の転倒・落下・移動防止対策
  地震に備えて今すぐしよう!
家具類の転倒・落下・移動防止対策!
  引越シーズンが家具転対策の絶好のタイミング
  まもなく東日本大震災から8年、熊本地震から3年
  家具類の転倒・落下・移動でどんな被害があるの?
  どうやって家具転対策をしたらいいの?
  家具転対策についてもっと知りたい
テーマ3 消火栓や消防水利の標識付近の駐車はやめよう
  周囲への駐車はやめよう
  消防水利とは
  消防水利の標示とは

家具類の転倒・落下・移動防止対策

 家具類の転倒・落下・移動防止対策

◆地震に備えて今すぐしよう! 家具類の転倒・落下・移動防止対策!

「家具転対策(かぐてんたいさく)」とは、「家具類の転倒・落下・移動防止対策」の略称です。

昨年は、6月に最大震度6弱を記録した大阪府北部地震が、9月には最大震度7を観測した北海道胆振東部地震が発生し、大きな被害をもたらしました。これらの地震では、倒れた家具などによって多くの人が負傷しており、亡くなった方もいます。

地震はいつやって来るか分かりません。今すぐ家具転対策を行い、地震に備えましょう。

画像:北海道胆振東部地震の室内被害(安平町 震度6強) 北海道胆振東部地震の室内被害
 (安平町 震度6強)


◆引越シーズンが家具転対策の絶好のタイミング

 3月〜4月は就職・進学・転勤による引越しや模様替えのシーズンです。家具や家電を
 移動するタイミングにあわせて家具転対策を行い安全な新生活を始めましょう。

◆まもなく東日本大震災から8年、熊本地震から3年

 平成23年3月に発生した東日本大震災では、長周期地震動の被害が多くありました。
 平成28年4月に発生した熊本地震では、最大震度7の地震が発生し、さらに気象庁によ
 る観測史上初めて長周期地震動階級4を観測しました。

 長周期地震動とは、短い周期の地震に比べ、海の波のように遠くまで伝わる特性があり、地震動が
 終息した後も、高い建物の高層階(おおむね10階以上)では数分にわたって揺れることがありま
 す。

 当庁が実施したアンケート調査において、高層マンションでは長周期地震動の影響により、低層階
 に比べて高層階の方がより多くの家具類が移動等していたことがわかりました。

 また、調査した建物のうち免震構造建物内では、家具類の移動等がみられたことから、「免震構造
 だから大丈夫」と思わずに家具転対策を行いましょう。


画像:長周期地震動階級(出典:気象庁)
長周期地震動階級(出典:気象庁)


◆家具類の転倒・落下・移動でどんな被害があるの?

 ● ケガ

 平成28年(2016年)熊本地震をはじめ、近年、発生した地震でケガをした原因を調べると、
 約30%〜50%の人が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした(図1参照)。


図1 家具類の転倒・落下・移動が原因のケガ人の割合
図1 家具類の転倒・落下・移動が原因のケガ人の割合


 ● 火災

 地震が起こると、家具類の転倒・落下・移動によって火
 災が発生することがあります。ストーブや水槽ヒーターな
 ど、熱を発する器具に家具類が転倒等をした場合だけでな
 くストーブ等に家具類の収容物(本棚の本など)が落下す
 ることでも、火災が発生する危険があります。

画像










 ● 避難障害

 出入口付近に家具転対策を実施していない家具を配
 置してしまうと、地震により、転倒した家具が扉や窓
 を塞ぎ、逃げられなくなることがあります。

 安全・確実に避難するためには、出入口付近や避難
 経路に家具を置かないことや、家具を置く向きを工夫
 したりする家具等のレイアウトも非常に大切です。

画像














 ○ どんな被害があるの?が映像でわかる家具転対策プロモーションビデオ(PV)

 昨年度作成した家具転対策PVでは、『なぜ家具転対策が必要
 か』『どうやって対策すればいいのか』という声にお答えした内
 容となっています。

 マンション編、戸建住宅編、取付指導編、周知編の4編から成
 り、マンション編・戸建住宅編は、地震により家具類が転倒等
 し、負傷や火災の発生などの危険性だけではなく、その後の負傷
 者を救護する家族、搬送する近隣住民が避難所(救護所)にたど
 り着くまでの様々な困難を現したドラマとなっています。

 東京消防庁のHPやYoutubeでも公開中です。

画像


◆どうやって家具転対策をしたらいいの?

 L型金具などを使用し、家具と壁をネジ留めする方法が、最も効果の高い方法ですが、
 壁に穴を開けられない場合には、ネジ留めが不要な対策器具を組み合わせて固定する方法
 もあります。

どうやって家具転対策をしたらいいの?


          ◆家具転対策についてもっと知りたい

家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック

詳しい対策については、東京消防庁ホームページに掲載中の「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」をご覧ください。

家具転対策ページでは、ハンドブック以外にも、プロモーションビデオや、過去の地震の調査資料などもありますので、ぜひ一度ご覧ください。

家具転対策ページは、下のURL及びQRコードからアクセスできます。


URL:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/kaguten/index.html


東京消防庁 家具転対策



↑このページのトップへ戻る