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東京消防庁  広報テーマ (12月号) テーマ1 年末年始の救急事故をなくそう
テーマ2 住宅火災から高齢者などの要配慮者を守ろう
テーマ3 ガソリンスタンドは安全に利用しよう
テーマ4 大掃除の機会に転倒防止をしよう

ガソリンスタンドは安全に利用しよう

ガソリンスタンドは安全に利用しよう

空気が乾燥する時期は、静電気が発生しやすくなります。液体の危険物の中でもガソリンのように揮発性の高いものは、静電気の小さい火花でも引火してしまいます。

身近なところで、ガソリンを使い、静電気に注意が必要なのはガソリンスタンドです。特に利用者自身が給油を行うセルフ方式の給油取扱所(以下「セルフスタンド」という。)では、静電気に注意して安全な給油を行いましょう。

セルフスタンドを安全に利用するために

セルフスタンドでは、給油が安全に行われるようにいろいろな安全装置付きの機器が設けられるとともに、危険物取扱者の資格を持った従業員が給油を見守っています。

セルフスタンドを利用するドライバーの皆さんも、次の事項に十分注意して安全な給油作業に心がけましょう。

給油方法がよくわからなかったり、不安を感じたりしたときは、近くの従業員や給油設備にあるインターホンを利用して、正しい給油方法の説明を受けてから給油しましょう。

その1 エンジンOFF!

白線などで示された場所に停止し、必ずエンジンを停止しましょう。

エンジンOFF!
その2 燃料の確認!

自動車は、ガソリンを燃料とするものと、軽油を燃料とするものがあります。給油する自動車に適した燃料であることを確認しましょう。

燃料の確認!
その3 静電気除去シートにタッチ!

私たちの体には静電気が帯電しています。この静電気の火花が原因で、給油口から出てくるガソリン蒸気に引火する事故が発生するおそれがあります。給油キャップを開ける前に、素手で静電気除去シートや車の金属部分に触れ、静電気を除去してから給油を始めましょう。

静電気除去シートにタッチ!
その4 正しい操作で給油を!

給油ノズルは、給油口の奥まで差し込み、レバーをしっかり握って給油を行いましょう。

 

その5 注ぎ足し給油をしないで!

自動車等の燃料タンクが満タンになると、オートストップ(満量停止装置)が作動し給油は自動的に停止します。オートストップ作動後の注ぎ足し給油は、ガソリン等の燃料が給油口の外に吹きこぼれることがあり危険ですので、注ぎ足し給油はやめましょう。

注ぎ足し給油をしないで!
その6 給油キャップの置き忘れ注意!

給油キャップをしめ忘れたまま走行すると、給油口からガソリン等の燃料やその可燃性の蒸気が漏れるおそれがあり危険です。給油が終わったら給油キャップの置き忘れに注意しましょう。

その7 利用者自らガソリン携行缶には入れられません!

セルフスタンドでは、利用者自らがガソリン携行缶にガソリンを入れる行為は禁止されています。容器に入れる際には、従業員に依頼してください。(安全上等の理由から容器への給油は行わないスタンドもあります。)

利用者の皆さん、ご注意ください!

当庁管内では、運転操作を誤ったことによるガソリンスタンド内での交通事故が多発しています。給油設備はガソリン等を取り扱っており、設備が破損してしまうとガソリン等が流れ出し大変危険です。

 

ガソリンスタンド内では従業員の指示に従い、安全運転を心がけてください。

セルフスタンドの自主保安対策の推進事項

  • ・ セルフスタンドの危険物取扱者は、顧客に適切な給油方法を指導するとともに、顧客の給油等を適切に監視し、制御し、必要な指示をしましょう。
  • ・ 不適切な給油行為により給油中のガソリンがあふれた事故が発生しています。顧客に対してこれらの事故事例を引用しながら注意喚起しましょう。
  • ・ 空気が乾燥する時期だけでなく、年間を通じて地面への散水を適宜行い、人体等に静電気が帯電しにくい環境をつくりましょう。
  • ・ 非常の場合の緊急措置対応及び事故発生時の応急措置対応について教育・訓練をしましょう。