キュータ
毎月、季節やそのときどきで問題になる防災にまつわる事柄をテーマにしてお届けします。
東京消防庁  広報テーマ(3月号)
テーマ1 火災から尊い生命を守ろう
〜平成21年春の火災予防運動のお知らせ〜
テーマ2 ご存知ですか?消防の仕事
〜3月7日は東京消防庁開庁記念日です
テーマ3 首都東京を守る消防職員の募集
〜未来の消防官達へ〜

テーマ1

火災から尊い生命を守ろう 〜平成21年春の火災予防運動のお知らせ〜

平成21年春の火災予防運動
平成21年3月1日(日)から3月7日(土)まで

平成20年度東京消防庁防火標語
備えよう 防火の心と 住警器作者 清野州永さん 世田谷区※住警器=住宅用火災警報器

キュータ

1 火災予防運動の期間と目的

 春の火災予防運動が3月1日(日)から3月7日(土)までの一週間にわたり、全国一斉に実施されます。
 この運動は、都民の皆様に防火防災に関する意識や行動力を高めていただくことにより、火災の発生を防止し、万一発生した場合にも被害を最小限にとどめ、火災から尊い生命と貴重な財産の損失を防ぐことを目的としています。

2 平成20年中の火災状況

 平成20年中に東京消防庁管内で発生した火災は5,757件で、前年同期に比べて43件減少しました。火災種別ごとにみると、建物火災は89件増加の3,726件、林野火災は4件増加の6件、車両火災は56件減少の440件、航空機火災が1件減少の0件、その他火災が75件減少の1,581件となっています。
 火災による死者は128人で、前年と比べて21人減少しています。また、自損行為による死者28人を除いた死者は100人で、前年と比べて14人減少しています。
 年齢区分別でみると、65歳以上の高齢者は前年と同人数の61人で、死者全体(自損行為を除く。)の約6割を占めています。このうち後期高齢者(75歳以上)は46人発生しており、高齢者の死者の約7割を占めています。
 火災による負傷者は、前年と比べて38人減少の1,192人でした。
 出火原因別にみて、前年と比べ火災件数が増加した主なものは、火遊び(168件、38件増加)、電気ストーブ等(117件、28件増加)となっています。
 なお、出火原因の上位5つは表1のとおりです。

ポスター:平成21年春の火災予防運動
平成21年春の火災予防運動ポスター
ポスターを拡大表示できます。

表1 平成20年中の出火原因上位5位

出火原因 件数(前年同期比)
放火・放火の疑い 1,801件(−51件   2.7%減)
たばこ 820件(−114件  12.2%減)
ガステーブル等 598件( ―8件   1.3%減)
火遊び 168件( +38件  29.2%増)
電気ストーブ 117件( +28件  31.5%増)

※ 火災件数等の数値は平成21年1月22日現在の速報値であり、後日変更することがあります。(以下同じ。)

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